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厳しい現実2006 |
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株の世界というのは本当に厳しい世界です。以前より何度も成功と失敗を繰り返してきたのですが、今回ばかりは流石にまいりました。
今年初めに順調だったのですが、ライブドアショックが直撃。ライブドアだけならまだしも関連会社も保有していたので大ダメージを受けました。それを取り戻そうと一生懸命やったのですが空回り。取り返そうと思えば思うほど深みに填っていきそれを取り返そうと更に深みに填るという悪循環でした。新興市場はそろそろ下げ止まるだろうと思い買うと更に下がってしまい、世界同時株安で損失拡大。まさに地獄です。
「鬼より怖い追証」にもなり長期保有していた銘柄までも手放さなければならないこととなり泣く泣く長期保有銘柄も処分しました。
株というのは自己責任ですから仕方ないのですが、ライブドアショック直前より資産は数分の一になってしまいました。株の怖さというのを再度実感する経験となってしまいました。
ライブドアショックの一撃で再起不能になった個人投資家も多いと聞きますが、そうならなかっただけでも少しは良かったかなと考えています。
私にとって困難の年となったのは2000年、2003年、2006年です。今回は一番辛かったと感じています。株価の下落途中では空売りも入れたのですがすぐに買い戻してしまい買いに入ると更に下げるといった具合で悪い方、悪い方に向かってしまいました。
自分の中で今回の反省点を分析して、また頑張って行きたいと思っています。天国から地獄に落とされたようですが、ここで負けるわけにはいきません。目標を掲げている以上そこに向かって頑張らなければならないですから。目標が遠くなってしまいましたが、、、
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