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投資スタンス
実際に株取引を行うにあたって投資スタンスが重要になってきます。
有名な投資家ウォーレンバフェット氏も竹田和平氏も長期投資で成功しています。
バフェット氏の資産はなんとマイクロソフト社のビルゲイツ氏に後一歩というところまで来ています。長期投資というのは王道なのかもしれません。
しかし、長期投資が必ずしも良いとは言い切れないと私は思っています。
投資対象銘柄をよく調べて安価で仕込んだとしても不祥事や下方修正や政治等で下落する恐れがあります。その際はいずれ騰がるにしても塩漬けするしか方法がなく、塩漬けするということは資金が拘束されてしまいます。
保有が長期になればなるほど大きなリターンを得ることができるかもしれませんが、大きなリスクを抱えることともなりえます。保有期間が長い為にその会社の不祥事や下方修正等の悪材料にあたる可能性も高くなるわけです。
その点では短期やデイトレはそのリスクを減らすことができます。保有期間が短いこともあり大儲けとはいかないのも事実でありますがリスクは減らすことができると思います。

長期か短期かどちらが正しいのかと言われますと、どちらとも言えないのです。
ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンといったところでしょうか?

私の投資経験の中でやはり大儲けできたのは長期投資です。ですから長期投資が王道というのはわかる気がします。現在、長期投資からデイトレまでしていますが、長期は長期の良さ、短期は短期の良さがあると思います。

ただ言えることは短期の予定で買った銘柄が下がったので長期に予定を変更して保有するというのはしない方が良いと思います。これは経験上で必ずしも他の人にはあてはまらないかもしれませんが、私の場合は短期の銘柄選別は値動きだけで行っており会社の業績など全く考えていないというのも原因なのでしょうが、買値よりある程度下がったところで損切りするようにしないで保有してしまうとかなりの損害になってしまったという経験からです。

大切なお金を使うわけですから、自分にあった投資方法や納得できる投資方法でやっていくのが良いと思います。バーチャル投資で上手くいったから実際に上手くいくかというと、そう上手くはいかないのです。保有している株が騰がれば強気になりますし、下がれば弱気になります。強気の時は「もっと騰がるだろう」と思い売り時を逃してしまうでしょうし、弱気の時は「まだ下がるだろう」と思って売ってしまうと底値だったりします。誰でも儲けようと思って投資するのでしょうから実際のお金を使っているとなると冷静な判断ができなくなるのかもしれません。株は「心理戦」とも言えると思います。
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